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2023俺アカデミー賞

今年のアカデミー賞は「エブエブ」の圧勝という感じで終わりました。こういうのは流れというのがあって、賞レース序盤こそ「イニシェリン島の精霊」が先行していた印象でしたが、後半からの「エブエブ」の巻き返しが凄まじかったです。
また、一昔前ではこうしたジャンル映画が受賞するというのも考えられない事でした。そういう意味ではアカデミー賞も大分変って来たという感じがします。

さて、個人的に昨年観たベスト10を発表したいと思います。昨年観た映画は40本。コロナ渦が日常化し映画館に行く機会もいつもの頻度に戻った1年でした。そんな中でのベスト10。個人的には中々の当たり年だったと言えます。

1.戦争と女の顔
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2.ベイビー・ブローカー
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3.コーダ あいのうた
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4.RRR
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5.トップガン マーヴェリック
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6.ケイコ 目を澄ませて
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7.さがす
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8.パワー・オブ・ザ・ドッグ
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9.英雄の証明
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10.フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊
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作品賞 「戦争と女の顔」
監督賞 S・S・ラージャマウリ(「RRR」)
脚本賞 是枝裕和(「ベイビー・ブローカー」)
主演男優賞 ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ(「ニトラム NITRAM」)
主演女優賞 ヴィクトリア・ミロシニチェンコ、ヴェシリサ・ペレリギナ(「戦争と女の顔」)

ジャンル俺アカデミー賞


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[ 2023/03/13 15:40 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

2022俺アカデミー賞

 1年の総決算、恒例の俺デミー賞を発表をしたいと思います。

 一昨年はパンデミックの影響で余り映画館に行けず、この俺デミー賞もベスト10を敢えてつけませんでしたが、今回は久々にベスト10の発表と個別賞の発表をしたいと思います。

 とはいっても、昨年も前半は余り映画館に行けず、トータルで26本の鑑賞に留まってしまいました。後半から少しずつ足を運べるようになったとはいえ、結果的には少し名残惜しい1年となってしまいました。

 尚、本家アカデミー賞は色々なハプニングがありながらも無事開催され、「コーダ あいのうた」(2021米仏カナダ)が作品賞、脚色賞、助演男優賞を受賞。「DUNE 砂の惑星」(2021米)が最多6部門受賞。そして日本映画としては久しぶりに「ドライブ・マイ・カー」(2021日)が国際長編映画賞を受賞しました。日本人としては嬉しい限りです。

1.異端の鳥
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2.ファーザー
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3.プロミシング・ヤング・ウーマン
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4.由宇子の天秤
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5.ドライブ・マイ・カー
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6.MONOS 猿と呼ばれし者たち
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7.ライトハウス
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8.ミナリ
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9.ノマドランド
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10.アイダよ、何処へ?
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作品賞 「異端の鳥」
監督賞 ヴァーツラフ・マルホウル(「異端の鳥」)
脚本賞 クリストファー・ハンプトン、フロリアン・ゼレール(「ファーザー」)
主演男優賞 アンソニー・ホプキンス(「ファーザー」)
主演女優賞 フランシス・マクドーマンド(「ノマドランド」)

ジャンル俺アカデミー賞
[ 2022/03/31 00:44 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

ボーイフレンド

「ボーイフレンド」(1971英)星3
ジャンル音楽・ジャンル人間ドラマ
(あらすじ)
 1920年代のイギリスの場末の劇場。雑用ばかりさせられている引っ込み思案なポリーは、主演女優が怪我をして公演に出られないため代役で出演することになる。戸惑いながらもステージに立つポリーだったが、そこにはハリウッドの一流監督が見学に来ていて…。

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[ 2022/03/29 00:32 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

2021俺アカデミー賞

全米アカデミー賞が決定しました。
去年は新型コロナの影響で映画産業に大打撃の一年となってしまいました。
そんな状況下での選考ということで、本来あるべき姿とは程遠いものだったかもしれませんが、少なくとも選出された作品はいずれも素晴らしい映画だと思っています。
ここ最近は配信会社製作による作品が強まっており、それがこのコロナ渦によって更に大きなトレンドになってきた感がします。

自分も去年は余り映画館に行けず、劇場で観たのはたったの15本。例年の半分以下でした。
そんな中で俺デミー賞を選ぶというのもはばかられるのですが、良い映画は良いときちんと評価してあげたい…という思いもあります。
今回は敢えて順位を付けず、10本を選ぶだけにしてみました。
いずれ劣らぬ傑作だと思います。

ジョジョ・ラビット


パラサイト 半地下の家族


この世界の(さらにいくつもの)片隅に


1917 命をかけた伝令


レ・ミゼラブル


ミッドサマー


劇場版ヴァイオレット・エヴァーガーデン


スパイの妻<劇場版>


Mankマンク

37セカンズ



以上となります。
今年も依然としてコロナ渦が続いており急激な状況の改善は望むべくもなく、やはり劇場へ足を運ぶ機会も少なくなりそうです。それでも幾つか気になっている作品もありますし、感染対策をしっかりしてなるべくたくさん駆け付けたいですね。

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[ 2021/04/27 00:32 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

炎と女


「炎と女」(1967日)星3
ジャンルサスペンス・ジャンル社会派
(あらすじ)
 伊吹真五と立子の間には、一歳七ヶ月になるひとり息子、鷹士がいた。しかし鷹士は人工授精によって生まれた子であり、真五の実の子ではなかった。伊吹家には人工授精の手術を担当した藤木田、そして精子の提供者である坂口と妻シナが出入りしていた。ある日、立子が目を離したすきに鷹士が行方不明になってしまう。
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[ 2020/10/22 00:53 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)