映画ありのまま
初めましてorこんにちは。
わりと気ままに映画の感想を(妄想を交えて!)書き綴っています。ぜひ楽しんでってください〜(´ー`)ノ
(2008.4.15連絡事項)
少しずつですが記事が増えてきたので、50音字で検索出来るように プラグインを設置しました。
とはいっても、まだまだショボイですが‥。ぜひご利用ください。
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カルメン
2008.03.13(19:09)
![]() | カルメン (2001/11/21) アントニオ・ガデス、ラウラ・デル・ソル 他 商品詳細を見る |
「カルメン」(1984スペイン)

ジャンルロマンス・ジャンル音楽
(あらすじ)
舞台の主宰者アントニオはビゼーのミュージカルオペラ「カルメン」の主演女優を探していた。訪れた演劇学校でカルメンという名の少女と出会う。他の女優に比べれば技術的な面ではまだまだ未熟だったが、アントニオは彼女の中に他には無い魅力を感じ取った。稽古が始まるとカルメンはその期待に応えてめきめきと頭角を現していく。そんな彼女にアントニオは役柄を超えて惹かれていくようになる。
(レビュー)
世界的なフラメンコダンサー、アントニオ・ガデスを主演に迎えた、愛と情熱と裏切りのドラマ。
現実と虚構(舞台劇)が交錯するドラマ構成で、カルメンに骨抜きにされていく男の末路がドラマチックなダンスと共に綴られていく。
監督脚本はフラメンコを題材にこれまでも何本か映画を撮っているC・サウラ。本作はわりと初期の部類に入る作品なのだが、躍動する肉体を時にダイナミックに、時に繊細に捉えた演出手腕には唸らされる。とりわけ、タバコ工場のリハーサルシーン、アントニオと闘牛士の対決シーンにおけるボルテージの高め方は鳥肌モノだ。
そして、「えっ!?」と思わせるラストも上手い。言わば、現実が虚構に侵食されてしまう瞬間を描いているわけだが、本来衝撃的なものであるはずの所をサラリとやってのけるあたりは見事だ。エンディングがかかっている間中、その余韻がずっと尾を引く。
残念なのはドラマである。実にありきたりなものに過ぎず、大きなミスリードも無いまま淡々と展開されていくのが勿体無い。


殿堂級
傑作
今一つ
ダメダメ











