今年もアメリカのアカデミー賞が決まりました。
前哨戦となる賞レースからは大きく外れることなく順当な結果に終わったと思います。
さて、個人的にも去年見た映画のベスト10を発表したいと思います。去年見た映画は32本。ほぼ例年並みでした。
1,2位は不動で、3位以下は僅差です。順位を敢えて付ければ‥という感じになっていますので、そのあたりはご容赦を。
1「嘆きのピエタ」好き嫌いがはっきり分かれる作品だと思うけど、今年一番の衝撃でした。やはりギドクからは今後も目が離せない!
2「ゼロ・グラビティ」3D映画である必要性を改めて知らしめてくれた作品。画期的な作品だと思います。
3「きっと、うまくいく」お腹一杯楽しめました。細かい所を抜きにして多くの人に楽しんでほしい痛快娯楽作品。
4「レ・ミゼラブル」エンターテインメントかくあるべしという”見本”のような作品。
5「かぞくのくに」コアな問題を見せてくれたという意味では正真正銘の社会派作品。そして家族のドラマにもなっている。この重層的な構造が素晴らしい。
6「そして父になる」是枝作品ではお馴染みのディスコミュニケーションの問題。今回はテーマに膨らみが感じられました。
7「愛、アムール」完成度の高さは折り紙付きなハネケ作品。
8「世界にひとつのプレイブック」設定の割に物足りなさもあったけどこの鑑賞感は率直に好き。
9「キャプテン・フィリップス」ストレートなサスペンス映画としてよく出来ている。オチも◎。
10「スター・トレック イントゥ・ダークネス」例年のエンタメ枠。去年の夏は大作が目白押しだったけどこれが一番面白かったです。
作品賞:「嘆きのピエタ」
監督賞:アルフォンソ・キュアロン(「ゼロ・グラビティ」)
脚本賞:ヤン・ヨンヒ(「かぞくのくに」)
男優賞:ダニエル・デイ=ルイス(「リンカーン」)
女優賞:エマニュエル・リヴァ(「愛、アムール」)
今回は脚本賞と男優賞は悩みました。次点は
「わたしはロランス」です。単館上映でしたが思わぬ拾い物でした。
ジャンル俺アカデミー賞
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ありのさんへ今晩はお久しぶりです。僕の今年度(2013年4月~2014年3月)の見た16作品のうち、今年のBEST作品は、1.「劇場版魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語」、2.「小鳥遊六花・改~劇場版中二病でも恋がしたい!」、3.「くもりときどきミートボール2~フードアニマル誕生の秘密」、4.「獣電戦隊キョウリュウジャーVSゴーバスターズ~さらば永遠の友よ」、5.「相棒SERIESX-DAY」、6.「仮面ライダー×仮面ライダー鎧武&ウィザード天下分け目の戦国MOVIE大合戦」、7.「映画ドキドキ!プリキュアマナ結婚!??未来につなぐ希望のドレス」、8.「エリジウム」、9.「ワイルドスピードEUROMISSHON」、10.「パシフィック・リム」の10作品です。昨年12月にイオンモール幕張新都心というショッピングモールにイオンシネマ(旧ワーナーマイカルシネマズと旧イオンシネマが一つになった新会社。)幕張新都心が新規開業してそして今年の3月20日には、コレド室町2という商業施設の中にTOHOシネマズ日本橋が新規開業するそうです。中でも一番悲しかったのが、「ワイルド・スピードシリーズ」に出演していたポール・ウォーカーさん、「アラビアのロレンス」に出演していたピーター・オトゥールさん、「ゴーストバスターズ」に出演しその後映画監督として活躍していたハロルド・ライミスさん、このほかにもフィリップ・シーモア・ホフマンさん、日本では淡路恵子さんらが亡くなられているんですよね。それから、今年の4月から消費税が8%に増税されるそうですが、それぞれの映画館では鑑賞料金や飲み物や食べ物そしてグッズと前売りチケットの改定されるそうですが、大丈夫なのでしょうか?
去年は訃報が続きましたね。残念でなりません。特にホフマンはまだこれからの人だったので惜しれます。
消費税が上がることで料金の値上げも避けられないようです。これで映画離れが起こるのかどうか‥?業界にとって今年は大きな正念場になるような気がします。
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