映画ありのまま
初めましてorこんにちは。
わりと気ままに映画の感想を(妄想を交えて!)書き綴っています。ぜひ楽しんでってください〜(´ー`)ノ
(2008.4.15連絡事項)
少しずつですが記事が増えてきたので、50音字で検索出来るように プラグインを設置しました。
とはいっても、まだまだショボイですが‥。ぜひご利用ください。
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とはいっても、まだまだショボイですが‥。ぜひご利用ください。
パリところどころ
2008.02.02(02:12)
今回取り上げるのはオムニバス作品。しかも、ヌーヴェルヴァーグの作家達の競作という逸品だ。
快作あり凡作あり、色々とあるが見比べてみると面白い。
![]() | パリところどころ (2006/10/21) オムニバス・ムービー 商品詳細を見る |
「パリところどころ」(1965仏)

ジャンル人間ドラマ・ジャンルロマンス
(あらすじ)
ヌーヴェルヴァーグの6人の監督達によるオムニバス作品。「サンドニ駅」は実直でウブな青年と娼婦の一夜のエピソード。「北駅」は新妻とナンパ男の出会いを描いた悲劇。「サンジェルマン・デ・プレ」はアメリカ人留学生の娘と2人の青年の数奇なドラマ。「エトワール広場」は傷害事件を起こした洋服店員の葛藤を描くシニカルコメディ。「モンパルナスとルヴァロワ」は二股をかけた女の末路を描いたエピソード。「ラ・ミュエット」は上流階級の息子の孤独を描いたエピソード。
(レビュー)
シャブロル、ゴダール、ロメールといったヌーヴェルヴァーグの代表格も参加したオムニバス作品。パリを舞台にするという決まり以外は特に縛りはなく、思い思いにディレクションしている。
中でも、第2話「北駅」が出色の出来で、これは15分をほぼワンカットで捉えたリアリズム溢れる作品となっている。ディティールにこだわらずラフに撮り上げた一編で、反スタジオ主義を取るヌーヴェルヴァーグの特徴も十分に感じられる短編だ。何よりラストが衝撃的である。
また、シャブロルが監督を務める第6話「ラ・ミュエット」もインパクトがある。”音”の使い方の上手さもさることながら、人物を見つめる冷徹な眼差しがいかにもシャブロルらしい。
対して、ゴダールの作品はやや凡庸という気がしてしまう。
ロメールの作品は犯罪がらみのシニカルコメディで少し意外だった。他の作品がロマンスを題材にしたものが多いので、少し捻ってきたか?
オムニバスなので作品評価は総合的に判断するしかない。とりあえず星3つにしたが、第2話単体なら星5つ上げても良い。


殿堂級
傑作
今一つ
ダメダメ











