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バーフバリ 王の凱旋<完全版>

エンタメの極意ここにあり!
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「バーフバリ 王の凱旋<完全版>」(2017インド)star4.gif
ジャンルアクション・ジャンル音楽
(あらすじ)
 遥か昔のインド、マヒシュマティ王国。次の王位を期待される国の英雄バーフバリは、平民の暮らしを視察するために忠臣カッタッパと共に身分を隠して旅に出た。その途中でクンタナ王国の国王の妹デーヴァセーナと出会い恋に落ちる。その頃マヒシュマティでは王位継承争いに敗れたバラーラデーヴァがバーフバリ失墜の機会を虎視眈々と狙っていた。

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(レビュー)
 太古のインドを舞台にしたアクション大作。

 本作は2部作の後編である。自分は前編の「バーフバリ 伝説誕生」(2015インド)を未見である、しかし、映画冒頭でこれまでの簡単なあらすじが出てくるので、見ていなくても十分楽しむことが出来た。ただ、一応見ておくと、そこかしこに伏線の回収があるので、より深く楽しみたければ前編を見た方が良いと思う。

 また、今回はインターナショナル版よりも26分長い167分版である。残念ながらこれもインターナショナル版を観ていないのでどこがどう追加されているのか分からなかった。

 さて、初公開時からジワジワと話題になっていた本作であるが、実際に観てみるとこれがもう満漢全席のサービスっぷりで、正にインド映画らしいエンタメてんこ盛りの痛快作だった。

 何よりバーフバリの荒唐無稽なアクションシーン。これに興奮させられる。普通ではありえないジャンプや怪力、そして素早い格闘は、もはや神話における超人のごとき活躍で、これが惜しみなく繰り広げられている。

 物語自体も、遥か昔の王室を舞台にした、言わば”お家騒動”で、ギリシャ神話のごとき愛憎渦巻く大河ドラマとなっている。実にコッテリ系だ。後半、一気に時が流れるという強引な展開はあるが、全体的に場面転換がスピーディーなのでそのあたりもあまり不自然さは感じない。

 このように本作は派手なアクション、派手なドラマでえ観る側をグイグイと引き付ける非常にパワフルな活劇映画となっている。

 もちろんインド映画らしく軽快な歌とダンスもある。アクションやドラマを重視しているので、それほど多いわけではないが見応えタップリだった。

 個人的に一番のお気に入りは、クライマックスの大スペクタクルシーン。城の高い壁を超えるためにバーフバリが考案した秘策である。これは想像の斜め上を行く発想で、今までに見たことがない。

 また、バーフバリとデーヴァセーナの華麗な弓の競演(?)もケレンミタップリで美しかった。
 このシーンに限らず、本作はとにかく全編様式美の塊のような映画である。
 改めてインド映画の底力を見た思いがした。
[ 2018/06/17 20:18 ] ジャンルアクション | TB(0) | CM(0)

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