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X-MEN:アポカリプス

新シリーズ最終章。アクションシーンは派手だが…。

「X-MEN:アポカリプス」(2016米)星3
ジャンルアクション・ジャンルSF
(あらすじ)
 1983年、プロフェッサーXは若きミュータントの教育に尽力し、マグニートーは身を隠して妻子とともに静かに暮らしていた。そんな中、長き眠りから目覚めた人類史上最初のミュータント、アポカリプスが、堕落した人類への怒りを募らせ世界の再構築を決意する。彼は新たな“黙示録の四騎士”の選抜に乗り出す。

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(レビュー)
 第1作「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」(2011米)、第2作「X-MEN:ヒューチャー&パスト」(2014米)に続く「X-MEN」新シリーズの第3弾にして最終章。

 今回の敵は人類史上最初のミュータント、アポカリプスである。一度は封印された彼が永い眠りから復活し、人類を滅亡の危機に陥れる…というのが今回の話である。

 自分は、第1作のインパクトがあまりにも強すぎて、その後の第2作が今一つ物足りなかった。あまり期待しないで今回で最終章を観たのだが、結論から言うと、別に最終章という凄みも大団円も感じられず、いつもと変わらぬシリーズの1本という印象しか残らなかった。

 そもそも本シリーズはX-MEN誕生の前日弾という流れで出来たシリーズだと思う。そういう意味では、今回のラストにはそれなりの満足感を覚える。しかし、これは予め用意された結末であって、例えば「スター・ウォーズ」シリーズで言えば、4に繋がるプリクエル・トリロジーのようなものであり、たいして驚きはない。

 それよりも、個人的にはプロフェッサーXとマグニートーの関係変転。そこをもっと見せて欲しかった。
 確かに周囲の環境や複雑な世界情勢のせいで表面的には二人の関係は大きく変化したかに見える。しかし、内面変化についてはまだまだ回答を出しきっていないという感じを受けた。これでは、ただ結果だけを提示して見せました…というだけである。第1作の期待を大きく裏切られた思いである。

 一方、アクションという観点から見れば、今回の敵であるアポカリプスは確かにラスボス感があり、ミュータントたちはかなりの苦戦を強いられ、三部作のクライマックスとしては申し分ない出来となっている。何しろ彼は相手の能力を吸収して自分のパワーに変えるという究極の生命体である。一体どうやって倒すの?とクライマックスは見入ってしまった。

 残念だったのは、そのアポカリプスの倒され方である。墓穴を掘るとはまさにこのことで、勝手に自滅したよにも映ってしまう。
 また、マグニートーの謀反も予想通りである。彼に関してはミスティークの恋愛エピソードも用意されていたが、こちらも今一つ盛り上がりどころを欠く内容で残念だった。

 クライマックス以外では、クイックシルバーの活躍シーンにも興奮させられた。前作での彼の活躍も素晴らしかったが、今回もハイテンションな見せ場が用意されている。

 更に、今回はローガンがノンクレジットで少しだけ登場してくる。もちろんX-MENの仲間になる前の彼なのだが、すでにこの時にメンバーと邂逅していたのか、とうことが分かり、シリーズを知っている者としてはクスリとさせられた。
[ 2020/01/11 00:24 ] ジャンルアクション | TB(0) | CM(0)

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