映画ありのまま
初めましてorこんにちは。
わりと気ままに映画の感想を(妄想を交えて!)書き綴っています。ぜひ楽しんでってください〜(´ー`)ノ
(2008.4.15連絡事項)
少しずつですが記事が増えてきたので、50音字で検索出来るように プラグインを設置しました。
とはいっても、まだまだショボイですが‥。ぜひご利用ください。
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フリック・ストーリー
2008.07.09(16:13)
J・ルイ・トランティニャンの冷酷無比な演技が見応えタップリ。![]() | フリック・ストーリー デジタル・リマスター版 (2007/10/27) アラン・ドロン 商品詳細を見る |
「フリック・ストーリー」(1975仏伊)

ジャンルサスペンス
(あらすじ)
マフィアの首領エミールが脱獄した。警官殺しに強盗、犯罪を重ねながら逃走する彼を、フランス国家警察局の敏腕刑事ボルニッシュが追う。捜査班はエミールが出入りするバーの主人を抱き込み罠を仕掛ける。しかし、あと一歩の所で辛くも逃げられてしまった。エミールは報復とばかりにバーの主人を殺害し、そのまま行方をくらましてしまう。
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(レビュー)
フランス至上最大の凶悪犯と敏腕刑事の息詰まる戦いを描いた実録小説の映画化。
J・L・トランティニャンが冷酷非道なエミールを演じている。これまでの彼はどちらかというと優男というイメージだったが、本作ではそのイメージを覆すほどの怪演を見せている。
対するボルニッシュはA・ドロンが演じている。敏腕刑事という割にはかなりの抜け作で、そら取り逃がすだろうよ‥と思わず頭を抱えたくなってしまった。紳士を貫く取調べもどこか手抜きっぽく見えてしまい、ここでは完全にトランティニャンに食われてしまったという印象だ。
映画は実に大人の香りを漂わせた作りで、いかにもフランス映画らしいと思った。一番の要因は”目”で語る演出にある。とりわけトランティニャンの鋭い眼光が印象的で、彼の眼力にかかれば裏切り者もあっという間に嘘を露呈してしまう。それほどの恐ろしさがあった。特に、エミール一味がテーブルを囲んで食事するシーン、ボルニッシュと対峙するクライマックスシーンは見応えがある。腹に一物持った者同士の駆け引き。それが会話なくアイコンタクトのみで描出されていく。行間演出と言おうか。いかにもフランス映画らしいピリピリとした緊張感があって面白い。


殿堂級
傑作
今一つ
ダメダメ











