映画ありのまま
初めましてorこんにちは。
わりと気ままに映画の感想を(妄想を交えて!)書き綴っています。ぜひ楽しんでってください〜(´ー`)ノ
(2008.4.15連絡事項)
少しずつですが記事が増えてきたので、50音字で検索出来るように プラグインを設置しました。
とはいっても、まだまだショボイですが‥。ぜひご利用ください。
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ガス燈
2008.07.16(04:24)
お話自体はB級サスペンスの域を出ないのだが、映像と演技が素晴らしい。![]() | ガス燈 コレクターズ・エディション (2004/08/06) シャルル・ボワイエ 商品詳細を見る |
「ガス燈」(1944米)

ジャンルサスペンス
(あらすじ)
ロンドンの高級住宅街。ポーラは母親代わりだった叔母を何者かに殺され失意のどん底にいた。人気歌手だった叔母の後を追うように彼女は歌のレッスンのためイタリアへ渡る。しかし、その夢も挫折。ポーラはその時知り合ったピアニスト、グレゴリーと結婚する。グレゴリーを伴ってロンドンへ戻ってきた彼女は、叔母の部屋で1通の手紙を発見する。グレゴリーは血相を変えてそれを取り上げた。その手紙に一体どんな意味があるのか?以来、ポーラの身に不可解は出来事が起こり始める。そんな彼女をグレゴリーは精神病扱いするのだが‥。
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(レビュー)
叔母殺しの真相を探るうちに次第に狂気の縁に立たされていく新妻の姿を、息詰まるようなサスペンスタッチで描いたスリラー。
サスペンスにも様々なタイプの作品があるが、本作はアッと驚くような意外な真犯人が存在するわけではない。例えて言うなら刑事コロンボのような、謎解きの過程を楽しむタイプ作品と言えよう。
そこで本作の見所はと言うと、ズバリ追いつめられていくポーラの恐怖心理描写にある。
ポーラを演じるI・バーグマンの好演もあって、とりわけ中盤以降は緊張感が持続する。そして、復讐の怒りを顕にしたラストの演技が忘れがたい。正にここは、それまで責め立てられ続けていたバーグマンの起死回生の逆転劇で、爽快感すら覚えてしまう。彼女に多いにシンクロにティを覚えたという点で言えば、相手のグレゴリーを演じたシャルル・ボワイエの冷酷振りも実に素晴らしいと言える。
ただ、彼の行動は余りにも回りくどいという気がしてしまうため、この話にはどうしても多少無理が出てきてしまうのも事実だ。
ビジュアル面では、怪しさを醸す霧のロンドンの風景が素晴らしい。また、ポーラ邸内の美術デザインも細部に渡って神経が施されているので見応えがある。
これら映像のおかげで作品そのもののクオリティが格段に引き上げていることは間違いない。


殿堂級
まあまあ
今一つ
ダメダメ











