1年の総決算、恒例の俺デミー賞を発表をしたいと思います。
一昨年はパンデミックの影響で余り映画館に行けず、この俺デミー賞もベスト10を敢えてつけませんでしたが、今回は久々にベスト10の発表と個別賞の発表をしたいと思います。
とはいっても、昨年も前半は余り映画館に行けず、トータルで26本の鑑賞に留まってしまいました。後半から少しずつ足を運べるようになったとはいえ、結果的には少し名残惜しい1年となってしまいました。
尚、本家アカデミー賞は色々なハプニングがありながらも無事開催され、
「コーダ あいのうた」(2021米仏カナダ)が作品賞、脚色賞、助演男優賞を受賞。
「DUNE 砂の惑星」(2021米)が最多6部門受賞。そして日本映画としては久しぶりに
「ドライブ・マイ・カー」(2021日)が国際長編映画賞を受賞しました。日本人としては嬉しい限りです。
1.異端の鳥
2.ファーザー
3.プロミシング・ヤング・ウーマン
4.由宇子の天秤
5.ドライブ・マイ・カー
6.MONOS 猿と呼ばれし者たち
7.ライトハウス
8.ミナリ
9.ノマドランド
10.アイダよ、何処へ?
作品賞 「異端の鳥」
監督賞 ヴァーツラフ・マルホウル(「異端の鳥」)
脚本賞 クリストファー・ハンプトン、フロリアン・ゼレール(「ファーザー」)
主演男優賞 アンソニー・ホプキンス(「ファーザー」)
主演女優賞 フランシス・マクドーマンド(「ノマドランド」)
ジャンル俺アカデミー賞