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オペラ座の怪人(1925年)

何度も映画化されているがこれが最も古い作品。
見所は怪人が素顔を露にするシーン。
オペラ座の怪人 【サイレント】オペラ座の怪人 【サイレント】
(2008/05/25)
ロン・チェイニーメアリー・フィルビン

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「オペラ座の怪人」(1925米)星3
ジャンルロマンス・ジャンルホラー・ジャンル古典
(あらすじ)
 パリのオペラ座には怪人がいると噂されていた。ある日、歌姫カルロッタの元に怪人から公演を中止するよう脅迫文が送られてくる。しかし、オペラ座はその警告を無視し大惨事に見舞われた。怖気づいたカルロッタは役を降板してしまう。彼女に変わって舞台に立ったのは新人女優クリスティーヌだった。その初舞台は見事な成功を収めた。その夜、クリスティーヌの前に怪人が姿を現す。

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(レビュー)
 言わずと知れた古典的名作である。何度も映画化されているが、本作はサイレント時代に作られた映画化第1作目となる。

 怪人と美女の恋愛ドラマは時代が移り変わっても普遍的な感動を与えてくれる。こうして今だに多くの人びとから愛されているのも分かる気がする。

 本作は、ドラマの肝となる怪人の哀愁を帯びたキャラクターも丁寧に描かれていて良い。醜い姿にしのばせた純なる想いはこちら側によく伝わってきた。そして、彼の姿をただ一人知るクリスティーヌの引き裂かれんばかりの思いも、ドラマチックに綴られていて感動的である。

 ビジュアル的な見所は、やはり怪人の不気味な容姿となる。モノクロ映像が、ある種怪奇映画のような無気味さを醸す。
 特に、クリスティーヌに仮面を剥ぎ取られるシーンは、当時としてはかなりショッキングだったのではないだろうか。顔を見られた怪人の劣等感にまみれた姿は実に印象深い。

 尚、本作はモノクロだが一部分だけカラーで撮られている。舞踏会のシーンがそれだ。これも当時としては画期的な試みだったように思う。
[ 2008/09/02 03:16 ] ジャンル古典 | TB(0) | CM(0)

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