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チップス先生さようなら(1969)

チップス役のP・オトゥールが素晴らしい。
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(2009/02/11)
ピーター・オトゥール、

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「チップス先生さようなら」(1969米)hoshi2.gif
ジャンルロマンス・ジャンル音楽
(あらすじ)
 チップスはイギリスの寄宿学校に勤める厳格な教師。ある日、ミュージカル女優キャサリンと出会ったことで彼の人生は一変する。優しさと慈悲の心が芽生え、生徒達に慕われる教師になっていく。しばらくして二人は結婚する。しかし、元々住む世界の違う者同士。次第に夫婦の仲がギクシャクしていく。
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(レビュー)
 名物教師のロマンスを描いたミュージカル作品。

 チップス役のP・オトゥールが素晴らしい。どうしようもない堅物人間なのだが、時に子供のような純真さを、時に女性を優しくエスコートする紳士振りを、時に周囲を笑わすお茶目な一面を見せ、実に奥深い人物像を造形している。特に、老いてからの演技は見事だった。酸いも甘いも噛み分けた円熟の表情は絶品である。

 対してキャサリン役の女優が余り魅力的に思えなかったのが残念である。確かに歌は上手いと思うが、ミュージカル女優というわりに演技やビジュアルに花がない。

 ドラマ展開も今ひとつだ。生徒達との別れのシーンを大団円に持ってきているが、これには今ひとつ盛り上がれなかった。原因はロマンスパートが学園パートを食ってしまっているからで、これでは完全にキャサリンとの顛末がクライマックスのように見えてしまう。構成の問題だろう。
[ 2008/12/02 00:40 ] ジャンルロマンス | TB(0) | CM(0)

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