FC2ブログ










宇宙水爆戦

映画自体はチープな作りだが、ミュータントの造形がインパクトあり。
宇宙水爆戦 [VHS]宇宙水爆戦 [VHS]
(1986/09/05)
不明

商品詳細を見る

「宇宙水爆戦」(1954米)hoshi2.gif
ジャンルSF・ジャンルアクション・ジャンル特撮
(あらすじ)
 アメリカ軍事基地で働くキャル博士は、戦闘機の飛行実験中に謎の光に遭遇した。UFOではないか?疑問を抱く彼の元に差出人不明のカタログが届く。そこには人類の想像をはるかに超える高度な技術が記されていた。博士はカタログを元に機械を組み立てた。出来上がった機械のモニターからエクセターという男がメッセージを送ってきた。博士はその言葉に促されて彼の研究所を訪れ驚くべき計画を知る。
goo映画
映画生活

ランキング参加中です。よろしければポチッとお願いします!

FC2ブログランキング
にほんブログ村 映画ブログへ人気ブログランキングへ


(レビュー)
 チープな作りが何とも奇妙な味わいをもたらすB級SF作品。

 クライマックスに登場するミュータントのデザインのインパクトがとにかく凄い。脳がむき出しになった昆虫のような造形で、随分昔からこのミュータントのスチールだけは目にしていたのだが、このキモカワイイ(?)ビジュアルが記憶の中にこびり付いている。それを目的に今回見た。

 ただ、正直映画の出来は今ひとつである。展開が冗長な上に突っ込みどころも満載で、クオリティが高いとは言い難い。キャルにしろエクセターにしろ行動に一貫性がないのが困りものである。何というか‥行き当たりばったりに話を作っているとしか言いようがない。

 だが、50年代後半からこうした低予算のB級SF、ホラー映画はたくさん量産され一定の興隆を見せたのは事実である。いわゆるR・コーマン等が製作を務めたAIPがこういったB級映画を多産していた。本作をその前章のような位置づけとして見れば味わいも湧いてくる。
 また、エクセターの故郷メタルーナ星の悲劇的末路は「宇宙戦艦ヤマト」のガミラス星の顛末の原型にも思えるし、クライマックスのミュータントとの対決シーンは「エイリアン」(1979米)のラストとも被る。後のSF作品と面白い共通点が見れるという意味でも一見の価値ありかもしれない。
[ 2009/08/16 00:23 ] ジャンルアクション | TB(0) | CM(0)

コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://arino2.blog31.fc2.com/tb.php/448-d7ed1f19